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ベンチャー企業の「あるある」をまとめてみました!

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ベンチャー企業には他の企業にはない、特徴があることが多いです。まだ企業文化が育っていない状態ですので、色々なことをするのは成長途中の証拠かもしれません。大企業はその過程を経て、企業文化を育てたのでしょう。

そう考えると、ベンチャー企業には独自の文化があることは普通なのです。ここではそんなベンチャー企業のあるあるを紹介していきます。

ベンチャー企業の自由度

ベンチャー企業 あるある 画像

ベンチャー企業のあるあるとして、自由な点が取り上げられることが多いです。

大企業ではスーツにネクタイが一般的ですが、ベンチャー企業では服装は自由なことが多いです。スーツという縛りがないだけではなく、どのような服装でも良いというベンチャー企業が多いのは特徴です。

社長がジーンズという会社も少なくありません。取引先が大企業であってもそのスタイルを崩すことはほとんどないです。

独自のスタイルを維持しても、売上が落ちない自信があるのかもしれません。他に、髭や髪型は自由度が高いこともあるあるでしょう。髭を伸ばしていても、怒られることはないです。髪型も長髪から金髪まで許容範囲は広くなっています。

ただし、営業職や顧客に会う人はそこまで許容範囲は広くないことが多いです。あくまでも迷惑がかからない範囲で髪型の自由は保証されているのです。

また、働く時間が自由なこともベンチャー企業のあるあると言えます。大企業では就業時間が決まっていて、残業が禁止などの縛りがあるでしょう。それがベンチャー企業では夜遅く働く人もいれば、朝に出社しない人もいます。

フレックス制を導入していない企業でも、時期によっては午後から出社する社員が多いベンチャー企業もあるでしょう。

ベンチャー企業では就業規則よりも、集中して仕事をすることが優先されています。仕事の効率が上がるのであれば、残業が認められているケースは少なくないです。

基本的にベンチャー企業では仕事量が多いので、それをこなすために集中して仕事をすることが大事になります。

そう考えると、自由な働き方の根底には、集中して仕事を完璧にするという考え方があるのです。働き方が自由というと耳障りがいいですが、責任を持って仕事を完璧にこなすことが求められています。

さらに外出が自由にできることもあるあるです。タバコを吸いに外出する人もいますし、おやつを買いに外出する人もいます。会社に必ずいなければいけないという概念がないのです。気分転換に外を散歩するという人も多いです。

アイディアで勝負するベンチャー企業では社員の閃きをサポートするために、自由な行動が認められています。

もう一つ上げるなら、自由に有給を取れる企業が多い点です。忙しい時期でなければ、有給が取れる可能性は高いでしょう。仕事に支障がないのであれば、長期間の有給を取ることも可能です。

働き方にはベンチャー企業のあるあるが多い

ベンチャー企業 あるある 画像

ベンチャー企業は、長時間労働が認められていることが多いです。そのため、20時間以上働くということもよくあります。会社に泊まり込みで働いたり、家に帰れないこともあるのです。

そのような働き方をしていると、それが当たり前になってきます。そうなってしまうと、働かないと物足りなく感じるのです。特に同僚がみんな同じ感覚で働いていると、長時間労働をしない方が悪いと感じるようになります。

また、情熱的に働くということもあるあるです。大企業では黙々と働くことが多いかもしれません。ベンチャー企業の場合は情熱で動くという特徴があります。

労働のエネルギー源が、情熱というベンチャー企業は少なくないです。長時間労働だけでなく、集中して働くことも情熱があるからこそできることです。

また、妥協を許さない仕事をすることがあります。ベンチャー企業では出来が良い仕事をしているからこそ、次の仕事につながることを知っています。

そのため、妥協をした甘い仕事をしません。そう考えると、ベンチャー企業は常に全力で仕事をしていることになるでしょう。

そんなベンチャー企業には、文化祭のノリで働くという文化があります。学生時代に起業した人達が、ベンチャー企業を作ることが多いです。

そのため、文化祭を作るノリで仕事をしていることがあります。学生時代のノリが抜けないと、いつまでも同じテンションで働いてしまうのです。会社の仲間が学生時代と同じであれば、社会人になったという意識が低いために起きる現象です。

もう一つ上げるなら、休日出勤が褒められることです。残業などと同じで、休日出勤ができない企業が増えています。しかし、ベンチャー企業では優秀だと褒める傾向にあります。

特徴的なベンチャー企業のあるある

ベンチャー企業 あるある 画像

特徴的なベンチャー企業には、他の企業ではあまり見ないような珍しい福利厚生があります。

例えば、ジムに通うのに会社がお金を出すことや、会社の近所に住めば家賃を会社が全額持つことなどです。

他の特徴的なものとして、色々な賞があることです。残念賞、みんなから支持されたで賞などのように、他の企業では評価されないような賞があることが少なくないです。

この記事の監修
Scheeme株式会社
ScheemeMAG編集部
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