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事業計画書

創業融資で評価の高い事業計画書を作成する4つの秘訣


会社を新規に創業し、運営していくためにはまとまったお金が必要不可欠です。しかしながら、ほとんどの人が会社を経営していけるほどの自己資産を所有していません。

金融機関などからの資金調達のために、金融機関に提出するのが会社の事業計画などをまとめた事業計画書です。

事業計画書は読み易い内容にすることを心がけて作成しなければいけません。読みやすい事業計画書は、金融期間からの評価も高くなります。

では、読みやすい事業計画書とは、どのようなものなのか?

ここでは、金融機関の融資担当者が読みやすくて、評価の高い事業計画書を作成するコツを紹介していきます。

評価の高い事業計画書①「5W1Hを意識して文章を書く」

事業計画書には会社を創業するにあたってどのような事業計画を立案し、運営していくのかを記載することとなっています。

事業計画書に限ったことではありませんが、相手に読んでもらう文章を作成するときの基本となるのが5W1Hです。

相手にとって読み易い文章を作成するためには、常に5W1Hを意識しながら文章を作成するようにしましょう。

5W1Hとは?

5W1Hとは、日本語に訳すと、

「いつ(When)」

「どこで(Where)」

「誰が・誰に(Who)」

「何を・業種(What)」

「なぜ(Why)」

「どのような理由で・どのように(How)」

という6つの要点を文章に盛り込むことを意識するという事です。

この6項目が盛り込まれた文章は自然と簡潔にそれでいて伝わりやすい文章になります。

◆「いつ(When)」

「いつ」は事業を始めるのはいつになるのか、そして営業時間や休日について記載したり、今回の事業は季節限定なのかどうかについてなど時間帯に関することを主に記載します。

時間帯を記載するときはその時間帯にした理由を分かりやすく記入するようにしてください。利益が出る営業時間帯であることをアピールすればより資金を融資してもらえる可能性を高めることができるでしょう。

◆「どこで(Where)」

「どこで」はその事業をどこで運営するのか、そして会社の運営は全国規模なのか、地域限定なのかなど主に場所の事を記載します。

立地を記載する際にはその立地にした理由を盛り込むようにしてください。

例えば駅の近くを選んだ場合は集客を見込みやすいなど、その立地が良い条件であることをアピールするような文章にしましょう。

◆「誰が(Who)」

「誰が」は事業の名称やその会社を創業した責任者などを記載します。同時に会社の概要を分かりやすくまとめると良いでしょう。

「誰が」は具体的にその事業がどういった年齢層をターゲットにしているのか、そして売り込もうとしている商品とはどういったものかについてなどを記載します。

ターゲットを明確にすることによって、計画的に運営をしていこうとしていることがより伝わります。

◆「何を(What)」

「何を」に関しては、その事業がどういった業種なのかを記載します。何を売ろうとしているのか、どのようなサービスを提供していくのかについて分かりやすく記載しましょう。

◆「なぜ(Why)」

「なぜ」に関しては、市場にニーズがある明確な理由を記載します。

例えば、若者の人通りが多い地域で賑わっているが飲食店が少ない場合には「若者をターゲットにした飲食店(バル形式)がはやるはずといった根拠を前段の「who」「where」と合わせて論理だって記載しましょう。

◆「どのような理由で(How)」

「どのような理由で」の部分ではどうしてこの事業を選んだのか、その理由を説明します。

自分が今まで経験してきた知識や技術を活かせるからといった理由や、その事業が将来性や成長性があるなど、事業を行う目的や会社の大まかなビジョンが分かりやすく伝わる様な文章にすると相手を説得できるでしょう。

「どのように」の部分については、実際に今まで掲げてきた事業計画をどのように進めていくのかについて記載します。

利益が出る仕組みやビジネスモデルになっているような内容になっていると資金調達をしてもらいやすくなります。

評価の高い事業計画書②「経営理念と経営方針を明確にする」

明確な経営理念と経営方針がない会社は成長しません。

事業計画書を作成するにあたって、改めて自分の会社の経営理念と経営方針は何なのかを問いただしながら文章を作成すると、相手に伝わりやすい文章になるでしょう。

1.経営理念

経営理念の項目では会社を運営することによって社会に対してどのような貢献ができるのか、そして社会に対して何をしたいのかを記載するようにしましょう。

会社が存在するための価値や考え方を示す宣言書のようなものだと認識しておけばよいのではないでしょうか。

将来会社が成長したり、世の中の流れが想像していた方向とは違ってもこの経営理念だけは変えないよう、確固たるものとしておきましょう。

2.経営方針

経営方針は、実際に融資を担当する人たちが特に重要視するポイントです。

経営方針の項目では、先ほど掲げた経営理念を実現していくために、具体的にどのような方法を駆使して実現していくのかを記載します。

計画的に事業を推進し、安定した利益を得るまでの計画書を立て、事業計画書に書いていきます。

経営方針に迷った場合は、同じような業種で実際に成功している別会社の経営方針や経営理念などを参考にする方法もあります。もちろん、全てをマネしてはいけません。

独自の経営方針や経営理念を打ち出すための資料として活用しましょう。

評価の高い事業計画書③「抽象的にならないようにする」

前述した経営理念や経営方針などは特に当てはまりますが、事業計画書全体が抽象的にならないようにすることは大事なポイントです。

客観的な裏付けのない、抽象的な文章だと事業内容が伝わりにくく実現性がないと判断されます。

創業時の事業計画書は未来の内容を記載していくので、どうしても抽象的になりがちです。そうならないためには、分かりやすく具体的な内容にして、イメージが伝わるようにしましょう。

抽象的にならないようにするコツ

具体的な数字を示す

・起業の準備度合いについて記入

・支援者の協力について記入

・立地選定理由を具体的に記入

評価の高い事業計画書④「本質を見失わないようにする」

事業計画書を作成していく上で、書き方の例や注意点など、たくさんのアドバイスが出てきます。

参考にするのはもちろん良い事なのですが、それらにこだわりすぎると元々どうして起業しようと思ったのか、どんな事業にしたかったのかなど、本質を見失ってしまうことがあります。

起業に対する信念と事業内容を説明し、確固たる経営戦略がある内容でないと説得力がありません。

起業動機にも同じことが言えます。「儲かりそうだから」などのような気持ちだけでは真剣さが伝わりません。どうして起業を思い立ったのか起業の目的は何かを説明できるようにしておきましょう。

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