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資金繰り表とキャッシュ・フロー計算書を作成する大事な3つの要素

創業時の事業計画書は、ビジネスが上手く展開できることを説明するものです。

ビジネスではお金の流れは非常に重要な要素になります。

そう考えると事業計画を立てるときに、お金の流れが書いていないのは不自然でしょう。ここでは、資金繰り表やキャッシュ・フロー計算書について詳しく解説していきます。

お金の流れは大事な要素

創業時の事業計画書ではお金の流れが重要です。

ビジネスプランがどんなに素晴らしくても、お金がどのように流れているかが分からない計画書は評価されません。そのために、事業計画書ではお金の流れをクリアにしておくことが大事になります。

例えば、100万円の利益があったとして、9割を給与として社長が受け取っていたとします。それでは会社の経営は成り立ちません。経費を支払って運転資金を残した上で、社長は報酬を受け取る方が会社としては健全です。そうでない会社では成功することはないでしょう。

このように、会社のお金がどのように流れるかということを、明確にしておくことが大事になります。

1.お金の流れは事業計画書の根本

また、お金の流れが事業計画書の根本にあるのです。陳腐なビジネスプランであっても、お金の流れが明確で利益が出ると分かる事業計画書であれば評価されます。

これは事業計画書がビジネスを紹介するものではなくて、ビジネスが成功できるかを相手に説明するものだからです。ビジネスの成功は新しいビジネスを見つけることではなくて、利益を生み出し続けることになります。

それであれば、お金の流れが根本になるのは当然でしょう。その点を考慮して、事業計画書を書くことが大事なのです。

2.計画段階からお金の流れが破綻している

また、事業計画書を書くときに、計画段階からお金の流れが破綻している場合があります。これでは起業後に上手くいくことはありません。

計画段階で上手くいくように、お金の流れを練り直す必要があります。最低限度の条件として、全ての支出が利益を下回るように設定することです。

そうならないのであれば、もう一度始めから計画を立て直す必要があるかもしれません。

3.お金が常に流れている事が大切

他に大事なこととしては、お金は常に流れていることが大切です。

事業計画を立てるときに、お金の流れがストップする事業計画の立て方はしない方が良いでしょう。

資金が常に次の行き先が決まっていて、利益が出たら使い道が決まっているという方が新しい利益を生み出します。お金の流れが止まってしまうと、事業が停滞するサインになります。

利益の使い道なども事業計画書に書いておくと、利益が出たあとのビジネス展開を読み手が理解することができるのです。

「キャッシュ・フロー計算書」「資金繰り表」とは何か

資金繰り表やキャッシュ・フロー計算書は基本的に事業計画書に必要です。これらがなければ、資金をどこから調達して、どのような流れで資金を活用するのかが分からないからです。

【キャッシュ・フロー計算書】手元にある現金の額を把握できる

キャッシュ・フロー計算書は、現金の増減とその理由を示す役割があります。決算の期首にいくらの現金があって、期末にいくら残っているかという現金の流れが把握できます。キャッシュ・フロー計算書を確認すれば、現時点で手元にある現金の額を把握することができます。

事業計画書では具体的なお金の流れが重要です。その具体的な流れが分かるのが、キャッシュ・フロー計算書です。

【資金繰り表】お金の将来予測を立てるもの

資金繰り表とは資金の収支をあらわす表で、会社のお金がどのようにまわってきたのか、これからどのようにまわっていくのか、資金に余裕ができるのはいつか、資金が足りなくなるのはいつか、を見極める役目があります。つまり、「将来予測」を立てるために必要な資料です。

Q.キャッシュ・フロー計算書と資金繰り表の違いは?

資金繰り表は会社の将来の資金繰りを予測するために作成されるのに対し、

キャッシュフロー計算書は過去の一定期間におけるキャッシュフローの状況をまとめたものです。

つまり、資金繰り表が未来情報であるのに対し、キャッシュフロー計算書は過去情報であるという点が大きな違いです。

どちらも重要な資料

どちらの資料も事業計画書では重要な資料になりますが、特にキャッシュ・フロー計算書は会社の命綱です。キャッシュがなければ会社は回らないからです。

例えば、仕入れをしたあとに、どの程度の資金が残るかということが分かるのがキャッシュ・フロー計算書になります。

予備のキャッシュが常に残るように運営するためには、キャッシュ・フロー計算書を念頭に置いておくことが大事になります。

また、融資を受ける際にも、資金繰り表とキャッシュ・フロー計算書はとても重要な資料です。なぜなら、この2つの資料で、融資をした後にしっかりと返済がされるかどうかの判断材料となるものだからです。

財務状況をしっかり把握する事が大切!!

会社の財務状況を見る上で、資金繰り表やキャッシュ・フロー計算書は重要です。財務状況が厳しいようであれば、資金を多く調達する必要があると分かります。

この足りないと分かることが大事なのです。足りないままビジネスを始めても、失敗する確率が高くなります。そうならないように、事業計画書を書く段階で修正するチャンスが生まれます。

このように、事業計画書を書くときには資金が足りないかをチェックすることもできるのです。

資金繰り表やキャッシュ・フロー計算書を事業計画書に書くときの注意点

資金繰り表やキャッシュ・フロー計算書を、事業計画書に書くときには注意点があります。

1.嘘は絶対に書かない

まず、嘘を書かないことです。

資金繰りができないのに、できるかのように書くと嘘になります。見込みがあるのであれば、資金繰り見込みと書けばいいだけです。

嘘をついてしまうと、トラブルになる可能性があります。

2.事実に近い事を書く

2つ目の注意点としては、事実に近いことを書くことです。

計画段階では確定的なことはないかもしれません。それでも資金調達ができる相手先や、キャッシュ・フローの使い道などに関しては事実を書くことができます。

3.入ってくるお金を低く見積もる

3つ目の注意点は、必要になるお金を過大に考えて、入ってくるお金を低く見積もることです。

ビジネスの創業時は経費が高くなり、利益が減る可能性は高いです。そう考えて、資金は潤沢に見積もっておいて、利益などを低く見積もっておくことが大事になるでしょう。

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