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レッドオーシャンとブルーオーシャンとは?

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レッドオーシャンとブルーオーシャンとは? | Scheeme スキームでは、そんな事業計画書のテンプレートや書き方など創業/独立/融資に役立つ情報を発信しています!これから事業計画書を作るという方は是非参考にしてみてください!

事業ドメインを決めるとき、考慮すべき大切な要素としては、その市場を見定めることです。例えば競争が激しい市場なのか、もしくは、競争が少ない市場なのか。競争が激しい、競合他社がたくさんいる市場のことを「レッドオーシャン」と言います。これに対して、競争相手がいない市場のことを「ブルーオーシャン」と言います。あなたがもしブルーオーシャンを見つけることができれば、その事業は、一人勝ち市場になります。

例えば、あなたの住んでいる街に美容院が1軒もなかったとします。そこであなたが美容院をオープンすれば、まさにブルーオーシャンです。

しかし、現実はそんなに簡単にはいきません。今、巷には様々な商品があふれています。そういう状態で、人々はこれらの商品を必要なのかを考えるはずです。本当に使うものか、本当に欲しいものしか、買わない時代なのです。そんな時代にもしあなたが、誰も気づかずお客様が本当に求めたいもの、潜在的なニーズを見つけることができれば、ブルーオーシャンの市場で事業を起こせる可能性があります。

しかし、競争相手がいないこと=その市場がブルーオーシャンである、とは限りません。企画してアイディアを練って、誰もつくったことない商品を開発したからといって必ずしも売れるとは限りません。その商品の市場規模がすごく小さいということも考えられるからです。例えば税理士事務所で、税務申告書に税務署の名前を入力すれば、郵送用の住所や郵便番号も印刷できるというソフトを開発しているとします。このソフトは、会計事務所の人は喜ぶでしょうが、一般の人にはまったく使う必要がないので販売できるようなものではないのです。

このように、ブルーオーシャンといっても市場が狭くビジネスとして成り立たないために誰も手を出していないことがあります。そのため、その事業ドメインには進出すべきではないのです。仮にブルーオーシャンを運良く見つけたとします。しかし、それは長続きはしません。なぜなら、商品をヒットさせてしまうと同業他社がすぐにでもそのブルーオーシャンに進出してくるでしょう。あっという間にその市場はレッドオーシャンになってしまいます。

ブルーオーシャンがレッドオーシャンに変わった例として、スマートフォンが挙げられます。iPhoneが登場した当初は独壇場でしたが、今はアンドロイドが進出によりiPhoneのシェアは下がっています。このように事業ドメインに市場としての価値があれば、ブルーオーシャンであり続けることは難しいでしょう。

したがって、その事業ドメインがレッドオーシャンになっても勝ち続けることが大切になってきます。最近のiPhoneのCMを見ると、アンドロイドより優れているポイントを示しています。アンドロイドではなくiPhoneを選ぶべきであるとお客様にアピールする内容になっています。勝ち続けることのできる市場なのか、戦略はあるのか、事業戦略を立てる上で重要な要素の1つなのです。

 

 

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この記事の監修
Scheeme株式会社
ScheemeMAG編集部
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