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歯医者・歯科医院の開業時で、日本政策金融公庫の創業融資を受けるために必要な知識や事業計画書の書き方をご紹介!

歯医者の開業には、最低でも数百万円以上にも及ぶまとまったお金が必要となるため、自己資金だけで全てをまかなうのは難しいのは否めません。そこでおすすめとなるのが、自己資金だけでは足りない費用を補填する金融機関からの融資です。この記事では、融資を受ける上で知っておくべき情報や、注意点について詳しく解説していきます。

融資を受けやすくするために自己資金を貯める

これは歯医者に限った話ではありませんが、開業をする上で金融機関から融資を受ける場合にまず最初に行わなければいけないのが自己資金集めです。中には、融資としてお金を借りるのだから、自分でお金を貯める必要はないと考えている人も少なくありません。
しかし、これは間違った認識で、金融機関はその人の自己資金の金額を基準にして融資の可不可の判断をします。分かりやすく言えば、自己資金はその人の開業に対するやる気のような物で、始めから融資だけを期待して努力をしないようではその程度の気持ちと判断されてしまいます。

そのため、まず融資を受ける前に自身で自己資金を貯めてやる気を見せることが大切です。金額は診療所の規模や内装工事によって若干異なりますが、目安として開業に必要な投資額の1/3程度が望ましいとされています。もし、自分の力だけで難しいのであれば、親類などに援助をしてもらう形で用意しても問題ありません。

また、融資を受ける場合に多くの人が選択するとされているのが銀行などの金融機関や日本政策金融公庫の利用になります。これらの機関に依頼をする時に気をつけなくはいけないのが通帳の準備です。金融機関は融資についての判断をする面接を行う時に通帳の原本を確認してお金の動きについての調査を行います。遡る期間は金融機関によって若干異なりますが、平均で数ヶ月から半年ほどです。

なぜこういった確認作業が必要かというと、前述した自己資金の準備が関係しています。融資を希望する人の中には、見せ金を自己資金と偽って金融機関を信用させようとする悪質な行為をする人も少なくありません。通帳の確認は、自己資金の真偽を判断する意味でも行われます。そのため、積み立てる形で少しずつ貯めていって見せ金ではないことを理解してもらうことがポイントです。

必要な資金についての計算をする

金融機関からの融資は自己資金だけでは足りない分を補填してもらう形になります。当然、希望額が少ないほど審査が通りやすくなるので、できる限り金額を減らせるように努力することが大切です。そのためにはまず、開業に必要なお金の細かい内訳について把握をしなくてはいけません。内訳は大きく分けて店舗の取得に掛かる費用と設備投資の2種類です。

店舗の取得費用とは、毎月の家賃はもちろんのこと、敷金や礼金、仲介手数料なども含まれます。中でも、特に大きな違いが出るのが家賃で、選ぶ地域によって数万円以上違ってくるというケースは珍しくありません。不動産業者によって基準は異なりますが、最初の契約の時に家賃の半年分程度は支払うことになります。利便性を追求して高い家賃の物件を選んでしまうと負担が大きくなってしまうので注意が必要です。

また、内装設備も店舗の大きさや導入する医療機器によって金額は大きく変わってきます。医療機器に掛かる予算を削ってしまうと満足な治療ができずに本末転倒となってしまうので、内装費を抑えたいのであれば、居抜き物件を選ぶのもおすすめです。

受けた融資の返済を含む売り上げシュミレーション

そして、融資を受ける上で忘れてはいけない大事なポイントとなるのが返済のシュミレーションです。
毎月の返済額は、借り入れの金額によって若干変わってきますが、どの金融機関で融資を受けても必ず利息は発生する以上、少しでも短い期間で返済をすることが望ましいと言えます。とは言え、当然経営が続かなくては返済をすることはできないので、最低でも毎月の返済額以上の利益を挙げなくてはいけません。そのため、事前に返済と経営を両立させるために必要な毎月の売り上げの目標を決めることが重要になります。

毎月の売り上げは治療に掛かる費用、1日に訪れる患者の数、営業する日にちによって導き出すことが可能です。治療費は経営者である自身で決めることができますが、あまり高く設定してしまうと足を運ぶ人がいなくなってしまいます。同じエリアに歯科医があるのであれば、それらの病院の費用を参考にするのがおすすめです。

また、毎月の返済以外にも、光熱費や人件費などの諸経費の支払いもあります。開業してすぐに集客率を上げるのは難しく、経営が起動に乗るまでにある程度時間が掛かってしまうのは否めません。事前のシュミレーションはこの点も含めて計算をすることが大切です。

無理のない返済ができるように準備を万全にする

開業をするために融資を受ける人の中には、開業をすることを目標にしてその後の経営や返済について考慮をしなかったことで失敗してしまう人もいます。歯医者としての開業はゴールではなくあくまでスタートです。借り入れをする時は無理の無い形で返済ができるように、事前にシュミレーションを行って、できる限り融資の金額を抑える努力が大切になります。

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