新型コロナウイルス感染症発生の影響を受けられている飲食店をはじめ、個人事業主のみなさま、心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウイルスに関係した給付金や補助金・助成金、融資についての情報をまとめましたので、ぜひご活用くださいませ。
■持続化給付金
新型コロナウイルス 感染拡大により、特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を 下支えし、再起の糧としていただくため、 事業全般に広く使える給付金を支給。
・給付額
個人事業主100万円
※ただし、昨年1年間の売上からの減少分を上限とする。
・売上減少分の計算方法
前年の総売上(事業収入) ー(前年同月比▲50%月の売上×12)
・条件
●新型コロナウイルス 感染症の影響により、ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者。
●2019年以前から事業による事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思がある事業者。
・申請方法
持続化給付金の申請用ホームページよりオンライン申請
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
・申請書類
・2019年の確定申告書類の控え(e-Taxの場合は「受信通知」)
・対象月の売上台帳等の写し
・通帳の写し
・身分証明書写し(運転免許証/マイナンバーカード/住民基本台帳カード)
・問い合わせ先
持続化給付金事業コールセンター
0120-115-570
※IP電話専用回線 03-6831-0613
受付時間 8:30~19:00(毎日)
申請要領:https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf
■小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)
持続化給付金とは別の、中小機構が実施する補助金。補助を申請する経費の1/6以上、下記のような投資活動を行った場合、コロナ特別対応型として100万円を上限に補助金を受けられます。
(例)
・店内飲食のみの洋食屋が出前注文を受けるためのwebサイトを制作
・旅館が補助金を活用して外国語版webサイトや営業ツールを作成
・補助額・補助率
上限100万円(補助率2/3)
・条件
新型コロナウイルス対策の設備投資を行うことで、投資資金に対して補助金を受けることができます。
・申請方法
商工会議所または商工会の確認を経た後、郵送またはインターネットによる電子申請
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/
※申請期限:2020/6/5
・申請書類
・小規模事業者持続化補助金事業に係る申請書
・経営計画書
・支援機関確認書
・補助金交付申請書
・電子媒体(CD-R・USBメモリ等)
※電子媒体に必要事項を記入した以下のデータを全て入れること
①申請書
②経営計画書
③交付申請書
・直近の確定申告書
必要書類について:https://r2.jizokukahojokin.info/corona/index.php/sinsei/
・問い合わせ先
中小企業基盤整備機構 企画部 生産性革命推進室
03-6459-0866
受付時間 9:30~12:00、13:00~17:30(平日)
持続化給付金申請用!売上台帳無料エクセルテンプレート
下記より「持続化給付金の売上台帳作成で使えるテンプレート」をダウンロードできますので、ご利用ください。